名古屋大学無線ネットワーク (NUWNET)
NUWNETの新規利用には 名古屋大学無線ネットワーク(NUWNET)利用者ページ での利用者情報登録と、 名古屋大学IDのパスワードを初期パスワードから変更することが必要になります。 利用における詳細については、下記ページをご確認ください。
利用方法
学内では以下の4つのSSIDでNUWNETを提供しています。上のもの(5GHz帯かつ802.1x認証)の利用を強く勧めます。
nuwnet1x (5GHz) | 5GHz帯かつ802.1x認証のNUWNET |
nuwnet1x | 2.4GHz帯かつ802.1x認証のNUWNET |
nuwnet (5GHz) | 5GHz帯かつWeb認証のNUWNET |
nuwnet | 2.4GHz帯かつWeb認証のNUWNET |
近年では、ワイヤレスイヤホンなど2.4GHz帯の無線を利用する機器が急速に増えているため、 2.4GHz帯のNUWNETは速度が出なくなっております。5GHz帯のNUWNETを優先的に利用するよう意識して下さい。 5GHz帯のNUWNETは教室や会議室の周辺で優先的に整備されております(2020年度末までに既設無線アクセスポイントを5GHz帯対応化予定)。
(参考: 2.4GHz帯NUWNETの実効速度は数Mbps~30Mbps程度だが、5GHz帯のNUWNETの実効速度は数十Mbps~300Mbps)
802.1x認証による利用
多くのOSにおいて、無線LAN接続メニューからSSID「nuwnet1x (5GHz)」「nuwnet1x」を選択すると、IDとパスワードの入力を要求されます。 名古屋大学IDとパスワードを入力すれば認証されます。なお、Android OSでは「CA証明書」の項目に「システム証明書を使用」を設定した上で、 「ドメイン」の項目に「nagoya-u.ac.jp」を設定して下さい(Android 11以前は「CA証明書」を「検証しない」でも一応動く)。
個々のOSにおける接続手続きのスクリーンショットを含めた資料は、nuwnet1x 利用方法側に準備してあります。
- 注: NUWNETゲストIDは802.1x認証に対応しておりません。
Web認証による利用
無線LAN接続メニューからSSID「nuwnet (5GHz)」「nuwnet」を選択して接続した後、ブラウザを起動すると次のような画面が表示されます。 Usernameには名古屋大学IDあるいはNUWNETゲストIDを使用してください。
- 注: 現状、Webブラウザが「SSL/TLSのバージョンが古い」と警告を出す場合があります。「警告を確認した上で進む」を選択して下さい。(2020年度末解消予定)
eduroam(大学間無線LANローミングサービス)
eduroamの利用については、名古屋大学構成員向け eduroam JP 認証サービス利用方法 を参照してください。
よくある質問とその答え
- Q: NUWNETの無線アクセスポイントがどこにあるか知りたい
A: NUWNET利用者ページ(要名大ID認証)に入った後、「利用可能施設」→「建物をクリック」→「階を選択」で、各建物の無線アクセスポイントの位置を確認できます。 - Q: 正しい名古屋大学IDとパスワードを入力しても認証されません。
A1: 初期パスワードからパスワードのを変更していない場合は認証されません。パスワード変更ページ より行うことができます。
A2: 年次の情報セキュリティ自己点検を実施していない人に対し、年度開始後から一定期間の後に、NUWNETの利用のロックをかけています。情報セキュリティ自己点検を実施して下さい。 - Q: NUWNETで使用しているサーバ証明書を確認したい。
A: NUWNETで使用しているサーバ証明書は,こちらのページ(学内専用)でご確認ください。 - Q: 学術研究会議を開くのだが、会場にNUWNETが来ていない。あるいは、会場のNUWNETの通信容量に不安がある。
A: 学術研究会議開催時用に、臨時設置用NUWNET無線アクセスポイントの貸し出しを行っております。ただし、設置場所にNICEの情報コンセントが必要になります。詳細はITヘルプデスクまで問い合わせ下さい。 - Q: 設置費は出すので無線アクセスポイントの増設をして欲しい。
A: 部局の事務経由でご相談下さい。部局事務にNUWNET無線アクセスポイント導入の手引きを送付させていただきますので、後は、部局事務も交えて進めて下さい。